川崎化成工業トップ>研究開発>研究所紹介
さまざまな製品を生み出し続ける技術研究所の各施設を紹介します。
研究開発の拠点。生産設備に隣接していることで、効率の良い製品開発を実現しています。2009年12月に竣工し、快適な環境の中で研究開発に取り組んでいます。
ラボスケールで合成に成功した開発品のスケールアップ処方の確認やサンプル試作実験を行います。
当社が自社開発しているナフトキノン用酸化触媒のロングラン試験を行っている設備です。
炎色反応(物質が燃える際の炎の色)により物質を同定する装置です。
マキシモールを用いて発泡したウレタンフォームの引っ張りや圧縮に対する強度を測定する装置です。
様々なグレードのマキシモールを用いた発泡実験を行い、発泡速度や成型安定性などを測定しております。
製紙工場にある蒸解釜(化学パルプ製造設備)の実験装置を自社製作し、パルプ蒸解助剤・SAQ®の効能を検証しています。
紫外線を照射しながらIR測定ができるようカスタマイズしており、光増感剤の添加による光重合反応への影響をリアルタイムに測定できます。
紫外線を照射しながら物質が反応する際の発熱量を測定、比較することで例えば、増感剤添加の有無による反応速度の差を定量化できる装置です。
物質の粘性や弾性(硬さ)の熱による変化を測定する装置です。増感剤添加による硬化物の物性や重合状態の変化を調べることができます。
ナフトキノンやアントラキノンの新規誘導体の合成検討を行っています。
反応後の濃縮(溶媒留去)等を行う単蒸留実験を行っています。
液相での重合実験を行っています。