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フマル酸ジオクチルエステル マキシモールR FOK-670

「FOK-670」につきまして

フマル酸と2-エチルヘキサノール(オクチルアルコール)の脱水縮合反応で得られる、脂肪族エステルです。

フマル酸ジオクチル

化審法 既存化学物質 官報公示整理番号 :(2)-1099
CAS No:141-02-6
EINECS No:2054482
TSCA記載:有

「FOK-670」の特徴

−溶剤として / 反応性改質剤として−

  1. 浸透力に優れたジアルキルスルホコハク酸塩系界面活性剤の出発原料として、広く用いられています。
  2. モノマー等との反応・架橋点となる、炭素二重結合を持ちます。
  3. 各種樹脂の軟化・脆性改良、粘度調整(減粘)等を目的とした改質剤としても、用途が広がっています。
  4. 米国FDAの食品パッケージ用ポリマーの重合・共重合用モノマーとして、認可されています。
  5. 川崎化成は原料一貫メーカーであり、生産性が高く、安定した供給が可能です。

「FOK-670」の代表性状

  数平均
分子量
粘度
(25℃)
(mPa・s)
純度
(%)
色調
(APHA)
屈折率 比重
(20℃)
SP値 引火点
(℃)
FOK-670 340 < 30 > 98 < 30 1.455 0.94 9.0 190
フタル酸ジオクチル 390 - - - 1.485 0.99 9.5 218
アジピン酸ジオクチル 370 - - - 1.446 0.93 8.9 192

※1 純度 GC法にて測定
※2 SP値 (溶解パラメーター):Fedors法 δ(cal/cm31/2
※3 引火点 70℃以上200℃未満:第4類第3石油類
         200℃以上250℃未満:第4類第4石油類
※4 出典:「塩化ビニル可塑剤カタログ集」 ポリマー工業研究所

「FOK-670」の熱的性質

加熱減量

代表的なポリエーテルポリオールと比較すると
FOK-670 < PPG400(ポリプロピレングリコール)
FOK-670 ≒ PEG400(ポリエチレングリコール)
となります。

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