当社は、1948年5月20日に中央化成工業株式会社の商号をもって「タール製品の精製加工ならびにタール製品を主原料とする製品の製造」を事業の目的として設立されました。
その後、1956年3月31日に子会社の川崎化成工業株式会社を存続会社として同社と合併し、次いで1960年10月1日に1948年12月4日設立の川崎化成工業株式会社を存続会社として合併し、現在に至っております。
当社は、1948年5月20日に中央化成工業株式会社の商号をもって「タール製品の精製加工ならびにタール製品を主原料とする製品の製造」を事業の目的として設立されました。
その後、1956年3月31日に子会社の川崎化成工業株式会社を存続会社として同社と合併し、次いで1960年10月1日に1948年12月4日設立の川崎化成工業株式会社を存続会社として合併し、現在に至っております。
1948 | 東京都中央区にナフタリン精製を目的とし、中央化成工業株式会社を設立 |
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大森工場を設立 | |
1951 | 無水フタル酸の製造を開始 |
1953 | コハク酸の製造を開始 |
1954 | 千鳥工場(現・川崎工場(千鳥))を設置 |
1955 | 川崎市に中央化成工業株式会社の全額出資により川崎化成工業株式会社を設立 |
1956 | 川崎化成工業株式会社を存続会社として中央化成工業株式会社と吸収合併 |
フマル酸の製造を開始 | |
1957 | 塩浜工場(現・川崎工場(塩浜))を設置 |
1958 | 世界最初のヘンケル法によるテレフタル酸の製造を開始 |
1960 | 東京都に本店を置く川崎化成工業株式会社を存続会社として合併 |
1961 | 株式を東京証券取引所に上場 |
株式を大阪証券取引所に上場 | |
1962 | リンゴ酸の製造を開始 |
1971 | テレフタル酸の製造を中止 |
大森工場を閉鎖 | |
1972 | 有機顔料粗フタロシアニンブルーの製造を開始 |
1973 | アントラキノン、ナフトキノンの製造を開始 |
1976 | パルプ蒸解助剤SAQ®市販開始 |
1980 | 「ナフタリンを原料とするナフトキノン及びアントラキノン製造技術の確立とその工業化」に対し、大河内記念生産賞を受賞 |
1987 | 「テトラヒドロアントロキノン及びアントラキノンの新製造法の開発とパルプ蒸解助剤向け新用途の実用化」に対し、日本化学工業協会の技術賞を受賞 |
1988 | 研究棟、大型多目的試作設備完成 |
1995 | サルフコントロール®の販売を開始 |
1996 | メタルコントロール®の販売を開始 |
1998 | 品質マネジメントシステムISO9002の認証を取得 |
1999 | 農薬原体アセキノシル市販開始 |
2002 | マキシモール®の製造を開始 |
有機顔料粗フタロシアニンブルーの製造を中止 | |
2003 | 品質マネジメントシステムISO9001 2000年度版へ移行 |
大阪証券取引所の上場廃止 | |
アントラキュアー®の製造を開始 | |
2004 | RC(レスポンシブル・ケア)活動の実施を宣言 |
2005 | 環境マネジメントシステムISO14001 2004年度版の認証を取得 |
2009 | 川崎工場(千鳥)に事務研究棟竣工 |
品質マネジメントシステムISO9001 2008年度版へ移行 | |
リンゴ酸の製造を中止 | |
2010 | 川崎工場(塩浜)で生産停止式を挙行 |
パイロット試作実験設備竣工 | |
パルプ蒸解助剤SAQ® 累計販売50万トン達成 | |
2012 | 触媒中間試験設備竣工 |
2015 | エア・ウォーターグループの一員として始動 |
2017 | 環境マネジメントシステムISO14001 2015年度版へ移行 |
2018 | エア・ウォーター株式会社の完全子会社となる 東京証券取引所の上場廃止 |
品質マネジメントシステムISO9001 2015年度版へ移行 |